2018年6月17日 (日)

ヘルニア、さらにひどくなり……

痛み止めの薬も飲んでいるし、もう3回も点滴をしたが、
背中から右上腕にかけての痛みは消えない。

痛みというものはかなりのストレスで、
抑うつ感まで出てくる。

ベッドで横になっていれば、当面それを選択してしまい、
足まで弱ってきた。

さて……どうしたものか。


   窓越しに忍び込みたる遠蛙   一行


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2018年6月13日 (水)

頸椎ヘルニアに……

このところ、背中が痛くて、とうとう腕もしびれるようになった。
内臓かもしれないと思ったが、とりあえず整形外科に。


頸椎椎間板ヘルニア

だそうである。
頸椎は8個ほどあるらしいが、そのうち3箇所、飛び出ている。
それが神経を圧迫し、首から背中に続く筋肉の痛みになり、
さらに、上腕の下の筋肉にもつながっているから、
そこもしびれる……。

バイクのバッテリー上がりの原因は、
シートの下にある電気系統の集まりがボロボロになり、
配線も割れてそこから放電していたらしい。

かといって部品もないので、バイク屋さんが自作で
仕上げてくれた。明日納車である。

しかし、これでヘルメットはとんでもないだろう。
足も弱っているし、さあどうしたものか。


   乗ることの叶わぬ古きオートバイ
      そんな日に限り雲ひとつなし   一行





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2018年6月12日 (火)

夏に少し俳句を……

2015年の暮れに108句をアップした。
これはその一部。

少しも進歩がないことがわかって、やや悲しい。ww

   


   水底も水面も揺れて五月雨   一行



   八本のオールの揃ひ夏近し   一行



   夏燕この街にくる掟あり   一行



   ゆゑあつてこの街にゐるつばくらめ   一行




   重力と浮力の狭間亀鳴けり   一行



   あつまりてあらそはぬいろ諸葛菜   一行



   ウイグルの光と炎夏に入る   一行



   あるときは海を見てゐる揚雲雀   一行



   路地風のゆがみて街へ立夏かな   一行



   すぢがきのとほりに蝌蚪のあつまれり   一行



   咲くやうに校歌広がり杜鵑   一行



   なめくぢら水の重さをひきずりぬ   一行



   蝙蝠の折りたたまれし匂ひかな   一行



   飛ぶときは飴色になり蚊喰鳥   一行



毎日新作を、写真入りか何かでアップできるといいのだが。



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2018年6月11日 (月)

しなだしん さんの「平仮名」

しんさんは、俳号も平仮名だが、句にも平仮名を多く使う。
それが独特の味わいを出している。


   一滴にみづのうるほふ新樹かな   しん


   森へゆく六月の川渡りけり   しん


   呼吸するごとく泰山木咲けり   しん


   水汲みて萬緑に指吸はれけり   しん


   峯雲のさき峯雲の高みけり   しん


   つめたさをまとひ縄文杉立てる   しん


   おちばみち落葉となりてあるきけり   しん




「あるきけり」……こういった表現を嫌う人もいるかもしれない。
しかし私は、大好きだ。

句会でもご一緒しているし、大いに勉強したい。


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2018年6月10日 (日)

蒸し暑くなってきた

蒸し暑くなってきた。
東京では32度だったらしい。

こちらも29度ぐらい。朝晩はまだ涼しいが、昼間はきつい。



   ずぶ濡れのあぢさゐに色加はれり   一行


   浮き草に影のみを置き羽虫去る   一行


   蜘蛛の糸薔薇と言葉の間にも   一行


   ぼうふらのせはしげに生き消えてゆく   一行


   散るやうに校歌ひろがり立葵   一行


   あいまいな軽さなりけり糸蜻蛉   一行



いずれも2年ほど前の句。
全然進歩してないなあ。


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2018年6月 8日 (金)

梅雨

梅雨のうっとうしさは、やりきれないものがある。
ゴロゴロ眠っているぶんには静かでいいのだが……。

というわけでしばらくゴロゴロしていた。


   ひと筋の掟のやうに梅雨に入る   一行


   半身を野原に入れて梅雨寒し   一行




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2018年5月31日 (木)

しなだしん さんの世界

東京にいた頃、何度か句会でご一緒し、
いまは「松前句会」というネット句会で勉強させてもらっている。



前回、特選にいただいた。


   防潮堤高ししろばなぢんちやうげ   しん


しんさんは、実に効果的に「平仮名」を使う。
旧仮名でなくとも、「ふかい」「ひろい」といったふうに。

それが独特の作品世界になっている。
俳号が平仮名なのもわかる気がする。

沈丁花も沈丁もじんちょうげも、同じ花だ。

しかし、ぢんちやうげ と表記されると別の植物のようだ。

私も旧仮名が好きなので、この句会で大いに盗ませてもらおう。ww


しんさんの句で好きな句――


   浜に火を焚け新走もつてこい


数年前の湯島句会だったと思う。
この句には圧倒された。




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2018年5月28日 (月)

四国梅雨入り

四国が梅雨入りした。例年より早いという。
今日も、雨はそんなに降らないが、
どんよりと曇り空。

私はこの季節が大嫌いなのだが(好きな人は少ないと思う)、
それでも梅雨の晴れ間にバイクに乗ると気分はよくなる。

そのバイクも、明後日ぐらいに再び修理である。



   梅雨闇の奥に真の闇がある   一行




夏はもともと好きだった。
しかしここ何年かは、暑すぎてバテてしまう。

何ごとも、ほどほどがいいのだが……。


   読みかけの文庫数冊梅雨に入る   一行






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2018年5月26日 (土)

バイクのバッテリー上がる!

めったに乗らないバイクだが、先日乗ろうとしたらバッテリーが上がりきる寸前。
3週間前にエンジンをかけ、少しだが動かした。
なのにこの減りようは、ちょっと異常。


せっかく、暑くもなく寒くもなく、ヘルメットも蒸れないという
絶好のツーリング日和なのに、
バイクは「大きなおもちゃ」となって庭に置かれている。

来週バイク屋に出すが、治った頃には梅雨で、
そのあとは真夏である。

うらめしい限り。


   ガソリンの微かな匂ひ蟾の鳴く   一行








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2018年5月25日 (金)

島動く

昨年、「飯田龍太賞」に入選した15句。
うち、掲載されたのは10句。
要するに、この句以外はイマイチだったということだろう。




島動く



蒲公英を土へ埋める雄牛かな

   艫に立つ人の背中のかげろへり

   うみ風のふぶくところに虞美人草

雲の峰鳶の浮力を支へけり

いくつもの影かさなりて百日紅

   芋の露泥の香りを取り込めり

   どのやうに石はここまで初嵐

秋螢あたかも渓のいのちかな

秋鯖の赤むらさきの鰓ひらく

   人去りし島の現れ良夜かな

秋深し縄文土器の出る孤島

指で息受け止めにけり彼岸花

たちまちに島の痩せをり狭霧かな

秋の蛇くさむらを出てくさむらへ

昼の虫それぞれ違ふ夜を持つ





太字が掲載された句。
こうしてみると、納得は行く。







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